ここ最近ものすごく落ち込んで、引きこもりがちになっていた。
仕事以外では人に会いたくない病。けっこうヒドい状態です。
メール来ても返せなかったり。
でも写真を撮る事だけはやろうと思いながら。
そんななか波乗りの撮影のテストで誘いが来て行く事に。
前の日に集合して次の日の朝一番に撮影しようという事だった。
この凹んだ状況から復活したいの気持を知っていたのか?
自然の中に入ってパワーをもらいたいと思っていたのかわからないけど、
昼に突然
『今から富士山に登ろう!!!』
と誘ってくれて予定変更。
けっこうためらったけど、気分を変える為にも行くことに。
しかもちょうどこの日ペルセウス流星群がピークを迎える日でもあったし。
急いで支度をして、池袋の山屋さんでちょっと買い物してテンションをあげて
夕方5時半過ぎに茅ヶ崎駅に到着。
そこへ『中島力』が迎えにきてくれた。
リッキー宅で荷物を詰め替えいざ富士山へ。
お盆時期、富士登山ブームということもあって駐車場は満車。
途中の道ばたに路駐して登山口へ。登山口までは1キロくらい歩いたんじゃないかな〜〜。
かなり下のほうまで行って停めたから。
22時に登山開始。
帰国してから親の看病や自分の体調悪化で全く運動をしてなくてかなり不安だった。
しかも今はまだリハビリ中でシビレも残っているし悪くなったら先に下りようと思っていた。
須走口から登り始め7合目を越える辺りで12時を回った。この時流星群がピークで、太い尾を引いた流れ星がけっこう見れた。
けどしんどくてゆっくり見ている余裕はなかった。
ただただ、山頂を目指して必死に登ってた。
するといつの間にか下山道を歩いていた。
それまで沢山の人達が周りにいたのに気付いたら一人で歩いていた。
リッキーに電話して8合目で会おうと伝えてまたたった一人での歩み。
この時間は自分との対話が出来たし、いい時間を取れたと思う。
かなりキツくて下ろうか迷った。シビレも増してきてこれ以上はやめたほうが良いのか?
とも思った。
一方で
『ここで諦めたら今の状況から抜け出せないぞ』
とケツを叩く自分もいてすこしホッとした。
自分の中にまだ上に上がりたいという気持がある事を確認出来たから。
8合目でまたリッキーと会い、ここからは下山道を歩く事に。
頂上を目指す人の行列で登山道は大渋滞。
ここからがホントに辛かったけど、なんとか登りきった。
頂上の山小屋で温かいものを食べようという事で休憩。
何を頼むか迷っていたけど、ラーメーンを注文した人が見つからないみたいで、
『醤油ラーメン食べたい人??』
の店の人の声に二人とも素早く返事!!
こんないい返事したのは学生のとき以来かも。
ホントは900円もするラーメンを注文した物じゃないから2つで900円でいいよとおまけもしてくれた。
ラッキー!
ゆっくりとラーメンを味わいながら食べ尽くしたころ段々と空が赤く染まり始めた。
4時30分。
外に出て御来光を待つことに。
4時50分に太陽が顔を出してくれた。
日本一の高さからの日の出はやっぱり何度見ても感動する。
しかもこんな状況での日の出。
体中にパワーをもらった気がする。
これで体の調子が完全に復活するわけじゃないけど、そのステップになる気がした。
少し冷えた体を温める為にお茶を沸かして、自分で焼いたパンを二人で食べて下山。
目標は1時間半。
というのもこのあと波乗りの撮影があるために急いで下りなきゃいけない。
須走をひたすら下りて行く。
でも6合目くらいでもう足は回転しないし、右足の感覚もなくなっていたけど頑張って2時間で下山。
登山口のお茶屋さんでソフトクリームを食べて、茅ヶ崎に向かい車を走らせたけど、ここでトラブル発生。
ブレーキが焼き付いてブレーキオイルにエアーが入ってしまい、近くのオートバックスで修理。
けっこう時間かかったけど無事に直って帰れる。
1時くらいに茅ヶ崎に戻って、2時からKJも加わり撮影開始。
けど波の調子があまり良くなくて数本で撮影終了。
自分も久しぶりの波乗りを楽しむ事に。
久しぶりのパドル。
富士山帰りのパドル。
かなり応えたけど、海に浮かんで波待ちはやっぱり気もちいい。
やっといい波が来て乗れるかなと思ったけど、パドルが追いつかず乗れず。
戻ってもう一本と思った瞬間脇腹に激痛が!?
浜に上がってみて見ると。。。
クラゲに刺されてました。
痛いわけだ。
きっとここら辺で止めときなさいの合図かな。
海から上がって、プチ打ち上げ。
ビール美味かった!!!!
今回のトリップはかなり強行だったけど、お陰ですこしポジティブになれた気がする。
誘ってくれた『リッキー、KJ』に感謝です。
ありがとう。
しかし、リッキーはこの日の朝5時から撮影の仕事して、波乗りして、富士山登って、波乗りして。
タフです。
というかアホ(尊敬)です。
ポジティブになれたこの日、家に帰ってきたらその瞬間に電話が鳴った。
なんだろ?と思ったら、
雑誌社かコラムを書いてほしいと依頼が飛び込んできた。
やっぱり流れって大事だな。
23日締め切りだから時間がないけど、快く引き受けました!
まだ何も浮かばないけど。




PIXTA-exから来ました。初コメいただきましてありがとうございました。これ、さらりと書いてるけど、ずいぶんハードな話ですね。お疲れ様でした。